暮らしの知恵袋｜おばあちゃんの知恵編

おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に暮らしている人なら知っていることばかりになりますが、自分が忘れないためにも書きためておきます。

この「おばあちゃんの知恵」というのは大変役に立つんですよね。

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本来捨てるものを再利用して、その結果は市販で売っている専門のものよりも効果があった！ということも何度か経験しています。
例えば、ガラスは新聞紙を濡らしで拭くとピカピカになる、米のとぎ汁でフローリングを磨くとツヤツヤになる、といったものです。

市販の専用液を使えばいいじゃん、と思うかもしれませんが、その専用液はいくらしますか？
おばあちゃんの知恵に出てくるものはほぼタダです。

嬉しいですよね、私も一人暮らしを始めてから金銭面がきつくなったのでタダより嬉しいものはありません。



話が長くなりました。

では、おばあちゃんの知恵を披露させていただきます！



■ミカンの皮汁で蚊を避ける

市販の虫除けスプレーを買わなくても、虫除け効果があるのがミカンの皮汁です。
ミカンを剥いたあとの皮汁を服から出ている肌にこすり付けると、蚊の嫌いな’シトロネラール’という成分が蚊を寄せ付けなくなります。

ただ、ミカンの皮汁で被れる人もいるようですから、まずは試しに少しだけつけて、被れないようなら全体につけましょう！
そしてミカンは美味しくいただきましょう。

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■フローロングのヘコみの応急処置！

アパートに住んでいる人必見！
フローリングの床にヘコみを作ってしまったとき、ある程度補修することができる豆知識があります。

それは、画鋲を用意すること！

へこんでしまったところの中心に画鋲を刺し、小さな穴を開けてそこに水を垂らします。
そのまましばらく放置するとヘコんだ部分が水分を吸収して元に戻っていくんです。

完全に直りはしませんが、目立ちにくくすることはできますよ。

また、天然木材を使用したフローリングの場合は濡れたタオルをヘコみ部分に置いて、その上からアイロンを当てるとヘコみがある程度直ります。
だまされたと思って一度試してみてはいかがでしょうか？



■トゲが刺さったときの上手い抜き方

手にトゲが刺さってしまったときは、まずトゲがあるところに5円か50円玉を置きます。

穴の中心にトゲが来るようにキュッと押し当てるんです。
すると穴で抑えた皮膚が盛り上がりますので、トゲが抜けやすくなりますよ。

また、トゲが深く刺さってしまって頭が出てこないときは、梅干しの梅肉を絆創膏などでトゲが刺さっているところに固定します。
そうすると翌朝にはトゲの頭が出てくるそうです。
どうやら梅干しの成分が、トゲで出来た傷口の体液が外に出て、腫れが引くためということです。


よく知ってますよね、おばあちゃん。
本当に物知り博士のようです。


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タグ：おばあちゃんの知恵